Ishimaru's ブログ

2023.10.18
住宅豆知識

お掃除ロボットを導入する前のチェックポイント

便利なお掃除ロボット、自分の家で快適に使えるか事前確認しましょう


お掃除ロボットを導入する前のチェックポイント


ルンバを代表とするお掃除ロボット。おうちに設置したいなーと考えている方も多いのでは?

そこで今日はルンバを取り入れる前に確認しておきたいことを簡単にまとめました。


お掃除ロボットを快適に使うために


①段差はないか?

お掃除ロボットは段差が苦手です。多くの機種が、2㎝くらいになると段差を登り切れないことが多いです。

最近の新築であれば2㎝以上の段差があることはほぼないため問題ないですが、使いたい場所に段差がないかを確認しましょう。

②カーペット等の素材

カーペット等の敷物もロボット掃除機の妨げになることがあります。

厚手のものは段差を登り切れないことがありますし、毛足の長いものは絡んで止まってしまったり、素材によっては傷んだりすることもあるので注意しましょう。

③充電器の設置場所

ロボット掃除機は充電器の置き場所が非常に重要です。

ロボット掃除機は掃除が終わると(または充電が切れそうになると)自分で充電器に戻って充電をします。そのため扉のない場所に設置するのが理想なのですが、設置予定場所にコンセントがあるか等、きちんと考えておく必要があります。

日々の生活で邪魔になる場所や、見栄えの悪くなるような場所を避け、かつ、ロボット掃除機が自力で戻れる場所があるか事前にチェックしておきましょう。

④床置きのものに注意

例えば、お子様のおもちゃや畳んだ洗濯物など…、こういったものが床に置いてあるとロボット掃除機が誤って吸い込んでしまったり、動作が止まってしまったりする場合があります。

床に物を置かない工夫をしたり、掃除機が動く前に床の上のものを片付ける習慣をつける必要があります。

実はこれが面倒で、結局ロボット掃除機を使わなくなった…なんて方も多いです。

⑤配線に注意

コンセントなどの配線・ケーブル類が床に多い場合、お掃除ロボットが絡まってしまうことがあるので注意が必要です。

特にテレビ周りは配線が多くなりがちな場所。スムーズに掃除できるように床に垂れ下がらない工夫をする必要があります。

⑥家具の配置・高さ

あちこちに家具が置いてある部屋は、ロボット掃除機の天敵です。

家具が妨げになって侵入できない場所がないようにレイアウトを工夫することで、くまなく掃除が可能です。

また、家具の下にロボット掃除機が入り込む隙間があれば、家具の下もきれいにしてくれますよ。


侵入してほしくないエリアには


配線が多い場所やお子さんやペットのいる場所等、ロボット掃除機に侵入してほしくないエリアには、あらかじめ柵を置くなどして入れないように対策が必要です。

ロボット掃除機の種類によっては、アプリから進入禁止エリアを設定できるので活用しましょう。


まとめ


便利なお掃除ロボットですが、ただ導入するだけではうまく活用できません。

重要なポイントは、『段差を作らない』『床に物を置かない』ということ。ロボット掃除機がぶつかったり絡んだりして動けなくなってしまうのを防ぐことで、部屋をきれいに保つことが出来ますよ。

購入を考えている方、参考にしてみてくださいねー♪

 

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『ルンバ(お掃除ロボット)の実力やいかに?』

 

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