- 2022.07.22
- インテリア・設備
畳コーナー、小上がりがいい?フラットがいい?
独立した和室を作る方は減ってきていますが、リビングにつながる畳コーナーは根強い人気を見せています。
畳コーナー、小上がりがいい?フラットがいい?
リビングに畳コーナーがあると、地べたにゴロンと寝転んでリラックスできるし、小さなお子さんの遊び場としても安心です。
そんな畳コーナーですが、皆さんは【小上がり】にしますか?【フラット】にしますか?
今日はその両方のメリットとデメリットを紹介します。
小上がりのメリットデメリット
小上がり畳コーナーは、ちょっと段差がある畳コーナーのこと。
段差があることのメリットは
〇リビングとの区切りができる
〇段差の下を収納にできる
〇段差に腰掛けることができる
〇地べた感が軽減するので寝転びやすい
などが挙げられます。反面デメリットは
×バリアフリーでなくなる
×ロボット掃除機が使えない(全フロア掃除できない)
×フラットと比べコストがかかる
×赤ちゃん・子供の転落リスクがある
などが挙げられます。
フラットのメリットデメリット
フラット畳コーナーとは、リビングの床と畳コーナーの高さが一緒なものをいいます。
段差がないことのメリットは
〇リビングと一体感が出て広く感じる
〇扉を付けやすい(仕切りやすい)
〇ロボット掃除機が使える
〇お子さん、年配者も安心して使える
などがあり、デメリットは
×ゴミやホコリが溜りやすい
×テレビが見づらい
×インテリアのチョイスが難しい
などが挙げられます。
どっちがいいの?
では、どちらの方が使い勝手がいいのでしょうか?
子供の遊び場にしたい方や、掃除を楽にしたい方にはフラットのほうが向いていますし、ごろ寝したい、腰掛けたいという方や、収納を確保したい方には小上がりが向いています。
つまり、畳コーナーを誰がどのように使うかで、どっちがいいのかは変わってきます。
家族構成や利用方法をよーく考えて、家族で話し合ってみてくださいね!
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