- 2022.07.07
- 家づくりお役立ち情報
建て替え、リフォームの際の仮住まい準備はお早めに!
家を建て替える場合、そして大きなリフォームの場合、一時的に暮らすための仮住まいが必要になります。
今日はそんな仮住まい探しについてのお話です。
建て替え、リフォームの際の仮住まい準備はお早めに!
家を建て替える場合や、居住スペースを含む大がかりなリフォームの場合、一度家を解体してから再度作り上げていくため、しばらくの間は住むところが無くなります。
そのため、新しい家が完成するまでは賃貸物件などへの『仮住まい』が必要になります。
そしてこの仮住まいの準備は、早めにしておかないと間に合わなくなってしまうかもしれません。
引っ越しは結構大変
ではなぜ、仮住まいの準備は早めに行う必要があるのでしょうか?
一番の要因は『荷物』です。
家の中に荷物がある状態だと、当然ながら解体作業ができません。リフォームの場合、改修しない部屋に移動しておけばいいのですが、建て替えの場合は一度すべてを家から出さなくてはいけません。これを外に置きっぱなしにするわけにもいかないため、今ある荷物は仮住まいに運び込む必要があります。
この荷物の移動作業に結構時間がかかります。いるものいらないものを区別したり、梱包したり、引っ越し業者に依頼したり…。やることがいろいろあるんです。そのため、引っ越しの段取りなども考慮して早めに動く方が安心なんですね。
そしてさらにやっかいなのが、それらの荷物が仮住まい先に入るのかどうか?という点です。
条件に合う仮住まいがなかなか見つからない…
一軒家に置いてあった荷物を仮住まいに移動しようと思うと、結構な広さのアパートや借家が必要になります。
そのためある程度の広さがある物件を探すことになるのですが、この仮住まい探しがなかなか大変です。
というのも、仮住まいは広さだけでなく、その他の条件に合うかどうかが大切だから。
例えば…
・賃貸料金は許容範囲内か?
・学校や職場から近いか?
・ペット可能か?
・駐車スペースがあるか?
・高齢者がいる場合、出入りに負担がないか?
などが挙げられます。
そして『仮住まい』であるため、短期入居が可能であることが必須となります。
もちろんある程度の妥協も必要になりますが、これらの要望+短期入居の全てを叶えてくれる物件って、意外と少ないため、探すのに苦労する可能性があります。
いざ解体!!となったときに、仮住まいが決まっておらず作業開始できない…なんてことも十分に考えられます。
そのため、物件探しは早めに行っておくほうが安心なんですね。
荷物はレンタル倉庫へ!という考え方も
短期入居できる好条件の物件が見つかったけど、どうしても荷物が入らない…。そんな場合は、レンタル倉庫を借りるというのも一つの手です。
レンタル倉庫とは、月数千円~程度で荷物を置く倉庫を借りられるサービスです。
仮住まいには洋服や食器等生活に必要最低限のものだけを持っていき、そのほかの大きな荷物はレンタル倉庫に預けておけば、狭い部屋でも問題ないですよね。
無理に広い物件を探すよりも金額面でも安くなる可能性もあります。
まとめ
仮住まいへの引っ越し作業、そして条件の合う物件を探すのは結構大変です。
実家に仮住まいできる場合などはその負担は軽減されますが、一から住むところを探すとなると意外と時間がかかるんですね。
まだまだ着工まで時間あるし~。ってのんびりしていると、後々焦ることになるかもしれません。
着工が遅れると、当然完成時期も遅れてしまいます。業者さんのスケジュールもありますから、たった数日の着工の遅れでも、完成は数か月のずれになるかもしれません。
仮住まいの準備だけではありませんが、何事も余裕を持って計画していきましょうね!
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