Ishimaru's ブログ

2022.06.06
外観・玄関・外回り

郵便受けはどこに設置する?


郵便受けはどこに設置する?


郵便受けの仕様や場所については結構後回しにされがちですが、実は家の性能や利便性、見た目に大きく影響するので、早い段階からどんなものにしようかな?と考えておくことをおススメします。

一言に郵便受けといっても様々なものがあり、それぞれにメリットデメリットがあるんです。そこで今日は、郵便受けの種類とその特徴を見ていきましょう。


郵便受けの種類


1.壁付けタイプ

 

壁付けタイプは、玄関の外壁に取りつけるタイプの郵便受け。種類も豊富でお洒落なものも多いので、見た目にこだわる人にもお勧めです。

メリットとしては、施工が簡単で費用もかかりにくく、交換も簡単にできるという点。

デメリットは外に出て郵便物を確認しなくてはいけないという点です。外壁に穴を空けるため、もしも取り外すとなった場合はその穴が目立ってしまうことも…。

2.埋め込みタイプ

住宅の外壁に埋め込むタイプの郵便受けです。

入れられた郵便物を室内で受け取ることができるので、。また、郵便物の盗難の可能性も低くなります。

半面、壁を貫通させるため家の断熱性・気密性が落ちてしまうというデメリットも…。(きちんとしたものを選べばそこまで問題ないですが)

また、埋め込みタイプは施工前に打ち合わせが必要です。業者さんに事前に伝えておく必要があるため注意しましょう。

3.独立タイプ

地面に埋め込み、自立させるタイプのものです。

デザイン性の高いものも多く存在感もあるため、外観のアクセントとして取り入れる方もいらっしゃいます。

玄関から離れた場所に設置することが多いため、雨や雪の日でもそこまで歩いて行かなくてはいけないのがデメリットと言えるでしょう。

また、郵便物の盗難リスクも高くなります(しっかりカギをかけておけば問題ないですが)


どこにメリットを感じるか?


郵便受けの種類や場所を選ぶ際には、どこにメリットを感じるか?で選ぶことが大切です。

可能な限り楽して郵便物を受け取りたいのであれば埋め込み式がいいですし、気密性を落としたくないのであれば壁付けタイプがいいでしょう。

独立タイプは、家の個性を演出することもできますし、できる限り敷地内に配達員が入ってきてほしくない人にも向いています。

郵便受けひとつでも利便性や見た目に大きく影響します。郵便受けに限ってのことではないですが、自分たちにとって何がベストか?で考えてみてくださいね~。

 

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