- 2021.11.05
- 土地探しお役立ち情報
平屋には何坪の土地が必要?
みなさん、平屋と聞くとどんなイメージを持ちますか??
第一に思い浮かぶのが、『平屋は高い…』ではないでしょうか???
そしてもう一つ、『土地が広くないとダメ…』と思われている方が多いです。
平屋は1階しかないため、2階建てと同じ広さにしようと思うと土地も広くないといけないと思ってしまいますよね。
確かに、同じ広さの家を建てるなら平屋の方が広い土地が必要です。
でも実は、平屋は2階建てより必ずしも高くなるわけではないですし、土地も意外と広すぎなくても建てることが出来るんです。
平屋の金額に関しては【平屋は高い!と思っていませんか??】でご紹介しているので、今回は平屋に必要な土地の坪数についてご紹介します。
平屋には何坪の土地が必要?
結論から言うと、一般的な平屋は65坪くらいの土地で十分建てることが出来ます。
なぜなら家族4人が住む家は、38坪程度あれば快適に過ごせるといわれており、65坪あれば十分に38坪の家を建てることが可能だからです。
(一般的な建蔽率60%の場合。)
もちろん、大きな家が欲しい!という方や、広い庭や大きなガレージなが必要!という方の場合はその分土地も広くしないといけませんが、平均的な家と、数台分の駐車場を作るだけであれば坪数はそんなに広くなくって大丈夫なんです。
不動産屋さんに行って平屋を建てたいというと、大抵80~100坪の土地を勧められますが、そこまでの広さがなくっても平屋は十分快適な広さで建てることが出来るんです。
もちろん、もう少し余裕がある方がいい場合には広い土地を探すのもアリですが、当然ながら注意が必要です。
広い土地の注意点
広い土地であれば、十分な広さの平屋に加えて大きな庭やガレージなどを作ってさらに快適な家づくりが可能です。
しかし、当然ながら広い土地を買うためにはその分お金が余分に必要になります。
例えば60坪の土地と100坪の土地の比較をしてみましょう。
この土地の坪単価が10万円の場合、
60坪と100坪で40坪の差があるため、40坪×10万円=差額は400万円になります。
さらに、広い土地では固定資産税も上がりますし、外構費用も高くなります。
そして、広い土地は手入れも大変。特に庭なんかは雑草や植樹の世話に苦労することになるかもしれません。
もちろん必要なものに合わせた広さの土地を購入することは大切ですが、無駄に広い土地は費用的にもメンテナンス的にもお勧めできません。
土地探しは住宅会社と!
土地の相談は不動産屋さんにするものと思いがちですが、住宅会社の人と一緒に探すことをお勧めします。
まずは住宅会社を決めてから、建てる家に見合った土地を購入する。
その方が最適な土地を見つけやすいと同時に、予算オーバーを防ぐことにもつながります。
無駄土地にな費用をかけない、これが賢く家を建てる秘訣ではないでしょうか。
まとめ
今回のブログでは、平屋には意外と広い土地は必要ないことがわかりました。
平屋だけのことではありませんが、その土地に何を求めるのか、家以外に何がどのくらいの広さ必要なのか?ここが土地の広さを決める上で非常に重要です。
迷った場合には住宅会社の人と一緒に不動産屋さんに行って相談してみてはいかがでしょうか。
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