- 2021.05.31
- 家づくりお役立ち情報
畳スペースは小上がり?フラット?
最近は和室を作らずに、リビングなどの一部に畳コーナーを作るご家庭が増えてきています。
畳があると、ごろんと寝転がることも出来るし、泊りに来られたお客様の仮寝室としても使えます。
家のどこかにちょっとだけ畳コーナーがあると、やっぱり落ち着くっていうのも理由のひとつだと思います。
そんな畳コーナーですが、小上がりにするか、フラットにするかで悩んでいませんか?
今日は小上がりとフラット、両方のメリット・デメリットをご紹介します。
畳コーナーは小上がり?フラット?
小上がり畳コーナーのメリットデメリット
〇メリット
・下を収納にできる
・段差にベンチみたいに座れる
・寝転んでも床に寝てる感がない
・ホコリが溜まりにくい(フラットと比べて)
×デメリット
・空間が狭く感じる
・バリアフリーでなくなる
・子供(赤ちゃん)が転落する可能性がある
一番のメリットは下を収納にできることでしょうか。居住空間を減らさずに収納を作れるので無駄がありません。
また、ちょっと腰掛けることができたり、寝転んでも不快感がないのも魅力的です。
半面、やはり段差による危険性などのデメリットも出てきますね。
フラット畳コーナーのメリットデメリット
〇メリット
・バリアフリーになる(=ルンバが使える)
・空間が広く見える
・家具などをまたいで置ける
・子供(赤ちゃん)が遊んでいても安心
×デメリット
・空間にメリハリがなくなる
・地べた感がでる
・インテリアに気を付けないとちぐはぐに…
フラットの良さははやりバリアフリーであること。段差がないので赤ちゃんまたはお年寄りにも安心ですし、ルンバなどのロボット掃除機も使えます。
半面地べた感が出るので、寝転ぶのに抵抗がある人がいたり、リビングとの境目があいまいなため、インテリア選びが難しいという点がデメリットでしょうか。
どう使いたいかが大事
以上、簡単に小上がり畳コーナーとフラット畳コーナーのメリットデメリットをご紹介しましたが、
大切なのは、どんなふうに畳コーナーを使いたいかという点。
子どもが遊ぶ空間、来客時の寝るスペース、ゴロンところがってTV見る、食事は畳コーナーで・・・などなど。
畳コーナーの使用方法を考えて、どちらを選ぶかを話し合ってみてはいかがでしょうか(*’ω’*)
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