- 2021.05.28
- 家に関するお金の話
固定資産税って何?その目安をご紹介
持ち家をお持ちの方ならご存じであろう固定資産税。
これから家を建てようかな~と思っている方の中には、聞いたことあるけどよくわからない…という方もいらっしゃると思います。
そこで今日は、固定資産税についてご説明します。
固定資産税とは?
固定資産税とは、所有している土地や建物にかかる税金のこと。
ローンは支払いが終わればその後は支払いがなくなりますが、固定資産税は、建てたり購入したりした家(建物・土地)を手放さないかぎり、ずーっとかかってくるので覚えておいた方がいいですね。
固定資産税はどうやって決まる?
では、固定資産税の税額はどうやって決まるのでしょうか?その調査方法と基準をご紹介します。
市の職員が調査に来る
家を新築した場合、しばらくすると市の担当職員さんが調査に来ます。
一定の基準に沿って実際の建物を調査し、その家の評価額を算出し決定します。
調査員さんにゴマをすっても評価額はかわりませんのであしからず笑
基準となるのは材料と床面積
では、どういった点が評価対象になるのでしょうか?
固定資産税の調査の基準は、材料と床面積です。
良い材料を使っていたり、高価な設備を入れていたり、大きな家だったりすると、資産としての価値が高いと判断されて評価額がアップします。
おおよその目安は
前述したように、固定資産税は実際の建物を調査して決まるため、建物によって金額は様々です。
ですが、おおよその目安がわからないと不安ですよね?
あくまでも福井県坂井市の一般的な大きさの新築の場合ですが、土地と家で年間10~15万円くらいのイメージです。
家の評価額は年数が経つにつれて下がっていきますので、固定資産税も年々すこしずつですが安くなっていきます。
まとめ
固定資産税は1年纏めての納付、または四半期ごとの分割納付のいずれかを選ぶことが出来ます。
分割納付が出来るとはいえ、なかなかの高額支払いになりますので、家を建てることを検討されている方はぜひ参考にしてみてください。
あくまでもイメージ、目安ですが…(;^_^A
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