- 2021.04.07
- 家づくりお役立ち情報
無垢フローリング材ってどんなもの??
無垢フローリング材って?
フローリング材として人気の無垢材。
無垢フローリング材とは、丸太から切り出した自然な状態のままの1枚板のことをいいます。
無垢以外では集成材と呼ばれるフローリング材がよく使われますが、これは薄くスライスした木材を接着剤ではり合わせているものを指します。
無垢フローリング材の特徴
無垢フローリング材はナチュラルな風合い、裸足で歩いた時の肌触りのよさ、木の温もりを感じられるのが人気の理由です。
また、長年使うことで色や質感が変わる、経年変化を楽しむことが出来るのも特徴のひとつ。
そんな無垢フローリング材ですが、実はいろんな木が使われているのをご存じでしたか?
無垢フローリング材の種類
クリ(チェスナット)
タモ
オーク
スギ
ウォールナット
カエデ
パイン
などなど…一言にも無垢フローリング材といっても様々な種類があるんですよー!
では、種類が違うと何がかわるのでしょうか?
大きく違うのは【色】【硬さ】の二つ。
色の違い
例えば、 オークやウォールナットは他と比べ濃い色なので、スタイリッシュな空間づくりに向いています。
また、明るい色のスギやオークなどは、よりナチュラルな質感が好みの方にお勧めです。
固さの違い
硬さはどうでしょうか?
スギやサクラ、パインなどは比較的柔らかく、 タモやクリなどは固い素材になります。
柔らかい木という事は、傷がつきやすいという事。ですので子供部屋などの傷がつきやすい場所には、タモやクリなどを使うことをお勧めします。
とはいえ、無垢材はどうしても集成材などと比べると傷がつきやすい素材になりますので、無垢フローリングを検討する際には、傷を味としてとらえられるかも考えてみることが大切です。
傷が気になる方は…
「無垢フローリングには憧れるけど、やっぱり傷がつくのは嫌…。」という方は、薄く削り出した無垢材を表面に貼った突板(つきいた)タイプのフローリング材がおすすめ。 傷や汚れもつきにくく、コストも無垢材と比べると安く抑えられますよ(*’ω’*)
フォローリング材は、無垢材以外にも様々なものがあります。使用する場所や、メンテナンスのしやすさ、デザインなどで選んでみてはいかがでしょうか?(*’ω’*)
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